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Author:蒼海
株式投資で迷ったことはありませんか?
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一週間お休みしてすいませんでした。
入院自体は3日で出てこれたのですが、完全に体調が戻るまで今日までかかってしまいました。
疲労から来る脱水症状だったみたいで、皆さんもこの暑い時期、体調管理には十分気をつけて下さい。
休んでいた一週間、月曜日の上げでトレンド転換したように見えたのですが、その後のNY安から、東京もつられてしまったようです。
日経平均のチャートを見ると、三角持合で微妙な形になってきています。
まだ下に行くと決まった形では無さそうなのですが、もし上に行くとしても、来週前半で雲が13500円ぐらい、来週後半になると、13300円ぐらいに下がってきます。
この雲を抜いてくるのかどうかが来週の見所なのですが、日本政府も経済対策の骨子が出そうなのですが、日経で見たその内容自体、そんなにサプライズな内容はなかったように思えます。
例えば、中小企業の融資条件の緩和にしても、そもそもそういう需要があるのかどうか疑問ですし、今までのデフレ経済の中で、特に大企業はそうだと思うのですが、あえて銀行から融資を引き出さなくても、バランスシートをかなり改善してきている状況で、現金資産を多めに保有している企業も大分増えていると思われます。
そういう中で、一連の経済対策が功をなすのか疑問です。
現在の状況で、果たして何が景気対策として必要なのかどうか、恐らくえらい様方には思いつかないのではないかと思われるのですが、GDPがマイナスに落ち込んできた現在、個人消費を如何に増やしていくのかが、恐らく問題になっていくような気がします。
ただ、今の政府の閣僚が、谷垣・伊吹ラインでは、そういう方面の対策は全く期待できませんし、法人税の引き上げなども意外と有効だと思うのですが、経団連に弱い自民党に、そういうお願いも出来るわけがないので、今の状況では結果的に有効な対策は何一つ打てないと予想しています。
ですから、以前から言っているように、米国市場が立ち直ってくれれば、株式市場の話をすれば、連れ高してくれるかもしれませんし、株式市場がある程度の水準まで戻してくれれば、多少景気についての援軍になってくれるかもしれません。
NYのチャート自体は、まだ上昇トレンドが続いているように見えます。
ちょうど雲の中に突入してきましたが、このまま12000ドル近辺まで戻すとすれば、ようやく一息つけると思われます。
NASDAQも雲を抜けてきましたので、サブプライム問題が落ち着いてくれば、多少景気も上向いて来るかも知れません。
ただ以前書いたように、一番の問題は住宅市場の回復の目処が立たないことが一番の問題で、住宅市場は一旦落ち込むと、回復してくるまでかなりの時間を要します。
日本のように10年かかるとは思いませんが、この2・3年で回復するとも思えません。
この市況次第だと思うのですが、世界的な景気回復というレベルまで考えると、まだ時間は掛かりそうです。
中国の落ち込みも以前から書いている通りになってきていますが、実は中国の景気の落ち込み自体は、そんなに関係ないような気がしてきています。
オリンピック後の落ち込みは、予想できたことですが、今回のオリンピックを見ていても、中国人のレベルの低さが改めて出てきているように見えます。
人種差別をするつもりはありませんが、いろんなニュースを見ていると、中国人という人種に対して、それ以外の国が、まじめに商売を行うことに対して、かなりのリスクが存在するということが改めて確認できたような気がします。
だから、確かに中国市場は魅力的に見える企業も多いのでしょうが、一旦中国景気が落ち込み、大きな市場として魅力がなくなると、資金が一斉に逃げていくような気がしてなりません。
その結果として、今の上海市場の落ち込みがあるのだと思うのですが、上海市場も私の見込みでは、近い話で1900PT、もう少し時間を頂ければ1500PTぐらいまで下がっていくと思われます。
もう少し社会制度を整えてくれば、また魅力も出てくるのでしょうが、環境汚染・汚職社会・社会主義・格差社会と、今まで目をつぶっていた部分が、景気の悪化によって、より注目されていくような気がしてなりません。
長期予想は、あまり得意ではないのでこれぐらいにしておきます。
あと原油市場がかなり下がってきましたが、もしヘッジファンドがこの市場で運用しているとなれば、まだもう少し原油価格も下がる可能性が高いと思われます。
ヘッジファンドの運用方針は、基本的にロングポジションで組んでくるはずです。
上がっているところで、逆張り運用は、顧客に説明できるならいいのですが、これだけ数多くのヘッジファンドが存在する中で、あの原油が上がっている状況で、逆に運用する勇気のあるファンドがどれだけあったのか疑問です。
もし、この上昇過程でまだ決済していないファンドがあったとすれば、現在高値から約23%下がったところにいますが、もう一段下がるといよいよ投げてくる可能性が高いと思っています。
ただ、3割下がったところが103ドルぐらいになりますので、ここを割って下がっていくのは、現時点ではまだ考えにくいと思われます。
この間の147ドルを再び越えてくるのは、どうやら今年は無さそうな気がしますが、例のグルジア紛争が泥沼化してくると、もしかしたら原油価格もまた上がってくるかもしれません。
今の段階ではそんなに心配する必要はないと思いますし、金・コーンなどの商品も下落傾向にありますので、これが日本はともかく、欧米諸国の経済にプラスに働いてくれるよう期待しています。
再び東京市場に戻りますが、下がっても12500円が目処になりますし、上がるとすれば雲を突き抜けてくるのかどうかが来週の注目だと思います。
これから以降、雲の下限も下がってくるので、このぐらいの水準を維持しながら、もし13600円を抜けてくるようだと、一旦強気になってもいいと思われます。
基本は個別の対応になってきますので、推奨銘柄をまたHPにアップしておきましたので、欲を見ずに、短期売買でコツコツ利益を出していってください。
また来週もブログを復活していきますので、皆さんの参考にしていただければと思います。

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