日経平均 12865円05銭 (-300円40銭)
TOPIX 1235.54 (-28.21)
大幅安で終りました。
前場一気に下げた後、その後の動きは小さいものになりました。
売買代金も1兆7000億円と、相変わらず低水準だったのですが、先物で売りが来ると支えきれない状況になっているようです。
チャートで見ると持ち合いは崩れてきています。
取り合えず、7/16の12670円を目指しそうな形になっていますが、もしここら辺の水準で止まるようだとW底の形になるので、一旦は買いに行く場面だと思っています。
仮にそこを割ってきたとしても、12500円ぐらいのところに強い下値抵抗ラインがあるように見えますので、もしその水準まで来たとしたら、取り合えず買ってみてもいいところだと思われます。
ただ、最悪その水準をも割ってくるとすれば、以前にも言ったように、3/17の11690円は下値抵抗線には見えませんので、長期低迷相場に入ってくる可能性が高いと思われます。
外部環境を考えても、今回日銀は景気後退の判断をしましたが、あくまでその原因は原油高にあるので、原油価格が落ち着けば、今回の景気低迷も短期間で終る可能性が高いと思われます。
原油価格も、もう少し下がりそうなチャートになっていますし、為替も今日大幅安したにもかかわらず、そんなに円高には振れていません。
今日の日経に、家計調査のことが書かれていましたが、これだけ日常必需品が上がってくれば、そんなに収入が増えない以上節約に走るのは当たり前の話で、それでもデジタル家電の売れ行きは相変わらずいいようです。
また毎月勤労統計を見ても、収入は今のところ落ち込んでいる状況ではありません。
当然大幅に増えているわけでもないので、あまり楽観視できる状況ではないのですが、これらを総合的に考えると、原油・商品価格さえ下がってくれば、また景気は良くなってくる要素が多いと思います。
ですから、株式についても、今慌てて売って行く状況と見るには、まだその判断は早いような気がします。
ですから、この場面では、安いところを押し目買いで行く状況だと思います。
これから何度も、米国金融機関に対する不安要素がポツポツ出てきそうなのですが、悪いことはもう既に多くの人に認識されているため、NYも当然材料がでた段階では売られるのでしょうが、落ち着けばまた値を上げるという動きが続いています。
NYダウ・NASDAQとも、まだチャート的には崩れていませんので、実際米国市場の動きで、また東京の動きも決まってくると思います。
上海に関しては、もうコメントもいらないような気がするのですが、もう少し下げてきたら、またコメントしたいと思います。
最後に、何度も言いますが、新興国株の投資信託を持っている人は、売れる方は早く売ったほうがいいと思います。
投資信託は、投資家にとって証券会社の食い物にされるだけの商品だと言うことは、何度も言ってきました。
投資は自分でするものであって、詐欺師に近いファンドマネージャーの言いなりにならないように気をつけて下さい。
原油価格の例を昨日も書きましたが、原油価格が145ドルまで行ったとき、10人中10人が原油はこのまま180〜200ドルに行くとうやうやしく述べていましたが、その人たちは残念ながら全滅してしまいました。
株の世界でもそうなのですが、大手ファンドマネージャーは組織が大きすぎるので、身動きが取れないのが現実です。
ですから、自分で運用すれば、機敏に動けますし、たとえ思惑が外れても、自分の間違いなのでまだ納得しやすいと思います。
頑張って、皆さん投資のプロと呼ばれるような水準に行ける様に頑張ってください。
私も自分で書いていることが絶対正しいとは思っていません。
やはり、見通しを誤ることはありますし、当然損を出したこともあります。
ただ、機敏に動いて、たとえ損になるとしても、その損をいかに最小限で抑えるかが上手な投資家と言うことになりますので、皆さんも頑張って稼いで行ってみて下さい。
推奨銘柄も動きはまちまちなのですが、昨日も書いたように、安いところを拾う投資スタイルで対応して下さい。
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