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Author:蒼海
株式投資で迷ったことはありませんか?
銘柄・相場観も含めて解説しています。
初心者から上級者の方も気軽にお立ち寄り下さい。


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 日経平均 9093円73銭 (-246円76銭)
 TOPIX  862.66     (-26.09)

大幅安で終わりました。
米国株安、為替が円高ということで、東京もその影響を受けたようです。
米小売売上高が予想より悪かったということで、景気回復には時間が掛かるという見方が出ているようなのですが、そんなに急に小売売り上げが戻るはずもないため、今回の数字は悪くても当たり前だと考えています。
売買代金も1兆5800億円と昨日並みの水準だったようなのですが、どうも先物に結構売り物が来たみたいで、それに振られてしまったようです。
チャートで見ても、今日の下げで下落トレンドに入ったと見るには実はまだ早いと思われます。
トレンドラインを切ってくるのは、8800円を割ってくるぐらいの水準だと見ることができますので、もし8800円近辺があって戻すようなら、また上を試してくる可能性が残っています。
GMの破産が現実化してきたことと、米国の財政悪化からくる円高が、まだ止まりそうもないことから、株式市場にとっては少し流れが変わりそうな感じがしてきました。
果たして明日日経平均で9000円を死守するのかどうかが注目点だと思われます。
今まであまりにも楽観的過ぎたので、急に買う材料が見当たらなくなってくると、買いの主体が少なくなってきているため、下げがきつくなる可能性があります。
裁定買い残も増加してきていますので、裁定解消売りということになると、下げがきつくなってしまう環境になりつつあります。
そういう急落が来る前に、新しい買い材料が出てくればいいのですが、果たしてどうなるのでしょう。
今日はあまりネタがないので今日はこのぐらいにしておきます。
明日は週末になりますので、現金を多めにして、新たな投資先を考えるようにして下さい。

 STOCKCITY http://stockcity.web.fc2.com/index.html/
 日経平均 9340円49銭 (+41円88銭)
 TOPIX  888.75     (+3.32)

小幅高で終わりました。
上下100円の動きだったのですが、為替が円高を受け多少安いところもあったようですが、結局GLOBEXが堅調、下値での外人買いが観測されたようで、小幅高で終わりました。
売買代金も1兆6100億円と、昨日並みの水準だったようですが、外人買いというには、もう少し出来高があっても良いような気がします。
チャート的には、上昇トレンドが続いている形になっていますので、短期的には下がって8800円近辺まで押したとしても、その水準を割らなければ、まだ上昇トレンドが続いているという判断になろうかと思われます。
どうもこの下期に対する景気回復期待が高いようで、そのことだけでここまで相場が戻っているような気がします。
今のこの段階で、そこまで期待するのはどうかとは思われますが、相場というのは行き始めるととことんまでいく性質があります。
ですから今の段階では、いけいけどんどんという感じで突き進んでいますが、果たしてどこまで続くのか見ものです。
昨日の景気先行指数で、先行指数が6ヶ月ぶりに改善したということみたいですが、企業の在庫調整は確かに大分進んだと見ていいと思うのですが、個人消費について、今回の数字は良かったのですが、求人数の減少が止まらないため、このペースで個人消費が増えたとしても、どこまで持続するのか疑問です。
ただ、今回の新型インフルエンザで、海外旅行が減少し、国内旅行が増加するとなると、GWは終わりましたが、夏休みに向けいい感じになるかも知れません(まあそのころには、インフルエンザも終息しているのでしょうが)。
以前にも書いたように、ETC1000円は結構強力な対策と評価しているのですが、これでもって夏に向けて消費が増えるとなると、個人消費が増えてくる希望も残っています。
ですから、この対策と失業率との比較がこれから重要になってくると思われます。
今回のGWにしても、マスコミがあまりにもETC1000円を強調しすぎたため、各地で大渋滞を招いたようですが、今回の期限は2年もあるので、何も今あれだけ大騒ぎする必要もないと思ったのですが、おそらくこの夏に向けては、今回ほど大騒ぎはしないと思いますので、十分利用価値のある対策だと考えることができると思います。
相場についてもう一つ気になるのは、空売り比率が2割を切っていましたので、今まで売り方の買戻しという局面がよく説明場面で出てきましたが、ここまで売り残が減ってくると売りの買戻しという言葉も使いにくくなってくる可能性があります。
ファンドというのは、確かに現物比率を下げすぎたときに、ポジション調整で現物株を買うことはあるのですが、当然リスクヘッジの点で考えると、先物で売っておいたりオプションのプット買い・コール売りなど、ヘッジをかけてくることが良くあります。
今回上昇局面で、慌てて買いに走った筋からは、この水準になって、ヘッジをかけてくる可能性が高いと思われますので、あまりマスコミの記事に左右されるよりも、自分の信念をもって相場に挑む姿勢が必要だと考えます。
なんにしろ慎重に動くにこしたことないので、頑張って儲けていくように頑張って下さい。
推奨銘柄も、売れるものは売るようにしていただいて、現金比率は高めにするようにして下さい。

 STOCKCITY http://stockcity.web.fc2.com/index.html/
 日経平均 9298円61銭 (-153円37銭)
 TOPIX  885.43     (-15.02)

昨日はお休みしてすいませんでした。
急な出張が入ってしまったため、連絡もできませんでした。
今日の東京市場は5日連騰した後、下げて終わりました。
NYが結構安かったのと、為替が円高、あと強いて言えば、買いに行く材料がなくなったようにも見えました。
山場のストレステストも終わり、また昨日の夜に民主党の小沢代表が辞任したということで、なかなか買いに行けなかったのかもしれません。
今回の小沢氏の辞任についても、党首討論の前に辞任したのは、守りを考えるなら、個人的にはいいタイミングだったような気がしますし、自民党としても、もう少し早く総選挙しておくべきだったのかもしれません。
ただ、次の代表候補が岡田氏や鳩山氏の名前が出てくるようでは、少し先が思いやられるような気がします。
このように、政局についての不透明から、こういう状況ではなかなか外人投資家も買いにくいのではないかと思われますので、以前から書いているように、今日の売買代金は1兆6400億円と少しずつ減ってきていますので、模様眺めの流れがしばらく続くのではないかと予想されます。
今まで不自然な動きをしていたときは、大抵外人投資家の売買が目立っていたときだったのですが、これだけ売買代金が以前よりも細ってきている状況で、全体的にバランスシートを修復しなければならない状況の中、金利低下からお金自体は大分市場に出てきていると思われるのですが、リスク資産に積極投資という状況では、今はまだないと考えます。
裏を返せば、外人が買っているように見せて、国内投資家が買っているという状況なのではと思われます。
東京は、外人がどうこうという言葉に非常に弱いところがあって、根拠もなしにそういうところを強調することによって、買い安心感を与えるという効果を期待するところがあります。
そういう流れについて、きちんと考えることが、これからの相場を読む手がかりになると思います。
ですから、何度も言うように、慎重に行動してください。
推奨銘柄も動きはいいのですが、深追いは禁物です。
利食えた銘柄については、早めの利益確定をお勧めします。

 STOCKCITY http://stockcity.web.fc2.com/index.html/
 日経平均 9432円83銭 (+47円13銭)
 TOPIX  895.35     (+9.42)

小幅高で終わりました。
昨日の反動も予想されたのですが、NYが100ドル以上下げた割にはしっかりした動きでした。
米国でストレステストの結果が発表になりましたが、どうも予想の範囲内で収まったということで、そんなに材料視されなかったような気がします。
売買代金も、今日SQだったため、その分を差し引くと1兆8300億円ということで、昨日よりも少し減りましたが、昨日の売買代金が休み明けの分の上積みと考えると、今日の売買代金も良くできたほうだと思われます。
週末ということもあり、そんなには伸びなかったようなのですが、この動きは上出来だと思われます。
日経平均は年初来高値を更新しましたが、TOPIXがあと1ポイントというところで止まっているため、このTOPIXが年初来高値をつけてくれば、確かに上昇相場に弾みがついたと言えるのかもしれません。
ただ、引け後発表になったトヨタの決算を見ると、結構悲惨な数字になっています。
悪いとは思っていたのですが、ここまでひどいとは思っていませんでした。
結局今の相場は、悪いところは目を瞑り、いいところだけをはやし立てている状況になっていると思われるのですが、トヨタのように、米国中心に商売している企業については、同様に悪い決算が出てくることが予想されます。
売り上げの中心をアジアに求めているような企業については、おそらくここまでひどいとは思えないのですが、米国の景気の落ち込みというのは、回りまわって、いずれアジアのほうにも波及してくるのでしょうから、あじあはが沈んでいく前に、米国や欧州の景気回復に期待したいところです。
今回のサブプライム問題は、金融不安から景気が落ち込んだという図式になっていますので、確かに金融機関のバランスシートが戻れば景気が回復しそうな気がします。
しかし、ここまで失業率が上昇し、景気全体が落ち込んでしまうと、金融機関が戻ったからといって、すぐ景気が回復するわけではないのは、日本が証明しています。
経済の基本である”物を買う”という行動が、今縮小しているわけですから、職を失った人が新たに職が見つかり、新規に物を購入するという行動が盛り上がるのに、時間差が発生します。
一度ひどい目にあってしまうと、また贅沢をするということについて、本能的に臆病になってしまうのは仕方ない話です。
こういうときは、個人サイドで考えると、銀行がお金を貸しますから使ってくださいと言われても、素直にありがとうと言えるような状況ではないと考えます。
日本は特にその傾向が強いのですが、今回の不況で米国民が、ほいほいと消費を増やしてくるのかどうかは非常に疑問があるところです。
米国の住宅ローンはノンリコースローンといって、債務不履行になったときには、銀行に家の鍵を渡してさようならということができるローンで、日本のようにローンを全額返さなければならないローンと、形態が違います。
ですから、取り合えず鍵を返して、また一からやり直すという行動を米国民が起こすのかどうかと言うのが、これからのポイントになってくると思われます。
文化の違いもあるので、私は米国民の気持ちがわかりませんが、すぐに消費が盛り上がるということは、何となく予想しにくいと思います。
そうなると、実際景気が回復するとなると、今年いっぱいは難しい気がしますし、来年以降もそんなに簡単に不況を脱出できるとも思えません。
以前書いたように、相場は半年先を読むという言葉を信じるなら、ここでの株価上昇は少し早すぎると思われます。
いずれ上昇はするとは思うのですが、私が想像していたよりも、早く相場のほうが動いています。
ここで天井をつけたということになると、おそらく下落も早いような気がしています。
実際今回の上昇は、売り方の買戻しという側面が大きいような気がしますので、新たな買い手が出てこない以上、需給関係で考えるのなら、もう一度下値を見に行くような気がします。
チャートを見ると、実は強気で行く形にはなっているので、上があってもいい形なのですが、今の環境ではどうしても裏を考えてしまいますので、こういうときは現金を多めにして、個別銘柄で対応するしかないと考えます。
推奨銘柄を今晩考えますが、HPをアップするのはおそらく明日以降になると思います。
また皆さんの参考になさって下さい。

 STOCKCITY http://stockcity.web.fc2.com/index.html/ 
 日経平均 9385円70銭 (+408円33銭)
 TOPIX  885.93     (+39.08)

連休明けの相場は大幅高で終わりました。
GW中のNY市場が堅調だったのと、米国のストレステストに対して楽観的な見方が出てきているため、買い安心感が出ているようです。
売買代金も2兆1300億円と、久しぶりの2兆円台に乗せましたが、こういういい相場に見える状況だと、取り合えず買ってみようという人も出てくるはずですので、金額的には膨らんだ一日でした。
これで今年の高値を抜いてきましたが、次の目標は去年11月の9520円ということになりそうなのですが、もしかしたらこのぐらいまでは勢いで上がるのかもしれません。
ここを抜いてくるとチャート的には、11500円まで真空地帯のように見えますので、上がるときは早いのかもしれませんが、果たして上がるのかどうか判断が非常に難しいです。
今回の下落相場で、確かに主力銘柄については売り残が積みあがっていたので、売り方が慌てて買い戻すということは、十分考えられるのですが、何となく今日の売買代金を見ると、一旦天井になったような気がしています。
今まで上昇相場というのは、あれあれと言ううちに、あまり売買代金が膨らまない中上昇していったという感じがするのですが、今回天井圏でこれだけ売買代金が膨らんだということを考えると、これで今回の戻り相場は終わったような気がします。
今日の余韻もあるため、NYに波乱がなければ、明日の寄り付きは上昇するのでしょうが、そこまで来ると、底値から3割以上上昇することになるので、逆に売り物が増えてきても仕方ない状況になる可能性が高いと見ています。
さらに外人買いという言葉も出てきていますが、今日の上昇過程で為替にそんなに動きが出ていなかったので、本当に外人買いが入ってきているのか、実際には疑問に思っています。
何でもかんでも、外人が買ってきているから、相場は上がるという神話があるように思うのですが、決して外人投資家は賢い人ばかりではないので、そんなに恐れる必要はないのですが、もし今回の上昇局面で積極買いが来ているのなら、逆に撤退も早いはずです。
そんなに積極投資できる投資家がどのぐらいいるのかということなのですが、思っているほどそんなに多くはないと見ています。
去年あれだけ傷を負ったため、もしここで再び大損するようなことがあれば、投資家に申し訳が立たないはずで、それこそファンドの存続問題になってくると思います。
それに経済環境が好転してきたと見るむきが出てきていますが、これだけあらゆる経済指標が落ち込んだあとの数字というのは、率で見れば大きい数字が出るのですが、個別の数字で見ると、そんなに評価できるのかという数字になってくると思われます。
例えば乱高下する指標として機械受注がありますが、20年7〜9月期72771億円から20年10〜12月期が56998億円と金額で15773億円の減少、率で言えば21.7%の大きな落ち込みになりました。
ただ21年1〜3月の見通しが3.5%のプラスになりますとなっていますが、金額ベースで見るとわずか1978億円のプラスということでした。
このように、今回のあらゆる指標の落ち込みが激しすぎたので、わずかな上昇でも率で見れば、大きな数字に見えてしまいます。
この点をつついて、”これで回復期に入った”と判断するのは、あまりにも稚拙な子供だましのように見えます。
ですから、新聞などではこういう表現が当たり前ですので、頭から信じずにまず疑って掛かる癖をつけるほうがいいと思います。
これで相場の話に戻ると、確かに上昇していますが、裏づけはあまりないように思えます。
上がっているのも、所詮売り方の買戻しということも言えそうですので、信じる信じないは皆さん次第ですが、とても買いに行く気にはなりません。
結構確信を持って下がると言えるのですが、そろそろ人によってはETFの売りから入ってもいいと思います。
上がった銘柄は取り合えず売っておいて、慎重に行動するようにして下さい。

 STOCKCITY http://stockcity.web.fc2.com/index.html/

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